天田財団_助成研究成果報告書2024
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② 水圧室内部で起こっている超高速な金属変形を捉えることに成功した.加工に要した時間は約■■ ■■■µ■であり, ■■~■■■■■■■の非常に速いひずみ速度で変■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■4.まとめ ■本研究では,衝撃水圧成形法における衝撃圧力波の可視謝■辞■参考文献 ■°,■■°,■■°の■方向について面内の伸びを計測した.また,面内の伸びは試験片の形状から計測した値であり(局所的なある特定の箇所を測定したわけではない),ひずみ速度は面内ひずみの加工に要した時間(■■ ■■■µ■)で除しているため,加工開始から終了までの平均的なひずみ速度となっている.今回の条件において,試験片は ■■~■■■■■■■のひずみ速度で変形していることが分かり,最も伸びが大きく,面内ひずみとひずみ速度が大きかったのは■■°方向であり,そのひずみ速度は■■■■■■■■■であることが分かった.■表1■各方向における面内ひずみとひずみ速度■化と高速変形挙動の■■■■■■■観察に挑戦した.本研究から得られた主な知見を下記にまとめる.■① 急激な圧力変動により生じた衝撃圧力波を捉えることができ,衝撃圧力波が伝播していく様子を観測することができた.■形していることが分かった.■■本研究は,公益財団法人天田財団の奨励研究助成(若手研究者枠):■■■ ■ ■■■■■■ により実施されたものであり,心より深く感謝の意を表します.また,研究を進めるにあたり協力頂いた,鹿児島高専専攻科生の塩田滉斗君,当時の鹿児島高専専攻科生の新富洋平君,曽原健郎君に感謝致します.■■■ 高松正誠:衝撃液圧成形法,高圧力,■■■(■■■■), ■.■ ■ 日本塑性加工学会:衝撃塑性加工■衝撃エネルギーを利用した高度成形技術■,( ■■■),コロナ社■■■ 高松正誠:ハイドロパンチ技術開発と安全,安全工学,  ■■(■■■■),■■■■■ 日本機械学会:機械工学辞典,( ■■■),丸善■■■ 胡習之:水中収束衝撃波の塑性加工への応用■兵庫教育大学大学院■( ■■■)■方向直径 [mm]面内ひずみ [ - ]ひずみ速度 [s■■■ ■■■■0°45°■■■■■■■■■■90°■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■− 345 −

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