天田財団_助成研究成果報告書2024
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3.研究成果 ・■高速変形挙動の■■■■■■■観察試験片は厚さ■■■■■■,直径■■■■■■の■■合金:■■■■を使用し,試験片には直径■■■間隔のケガキ線を描いた.高速変形挙動の■■■■■■■観察では株式会社フォトロンのハイスピードカメラ(■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■を用いた.図4に本実験で使用した水圧室を示す.水圧室は透明なアクリルを用いて製作した.最初に製作したアクリル製水圧室では水圧室内部の試験片が観察しにくく,変形挙動を捉えることが困難であったため,図4には改良型の水圧室を示している.図5には変形挙動を観察するための光源やハイスピードカメラの配置図を示す.光源には高輝度■■■ライトff■■■■■■■■■■■■■■■■■を使用した.ハイスピードカメラの撮影速度は■■■■■■■■■とした.打ち出し圧力は,事前に■■■■の試験片が加工可能である打ち出し圧力を調査し,また,アクリル製水圧室が衝撃弾の衝突により破損しないよう,■■■■■■を選定し実験を行った.図4高速変形挙動の■■■■■■■観察実験で用いた図5高速変形挙動の■■■■■■■観察実験における配置図■・■衝撃圧力波の可視化実験衝撃圧力波の可視化実験を行った結果の一例として,図6に■■■■■■の打ち出し圧力で可視化を行った際に捉えた④打撃により水を瞬間的に圧縮することで発生する衝撃圧力波が水中を伝播し,衝撃圧力波が材料に到達することで材料の加工を行う. ・ 衝撃弾衝撃弾は旋盤を用いて■■ナイロン樹脂を円筒形に加工したものを使用した.寸法は,直径約 ■■■■,全長約■■■■■程度で,質量は約■■~■■■■である. ・■打ち出し圧力本研究で用いた衝撃水圧成形装置においては打ち出し圧力を■~■■■■■■まで設定することができる. ・■衝撃圧力波の可視化実験衝撃圧力波の可視化実験では株式会社キーエンスのハイスピードカメラ(高速カメラユニット:■■■■■■■,長距離マイクロズームユニット:■■■■ )を用いた.図2に本実験で使用した水圧室を示す.この水圧室は衝撃圧力波を可視化するために金型の側面をくり抜き,金型の内側にはアクリルパイプを挿入した.図3には可視化実験を行う際の光源やハイスピードカメラの配置図を示す.光源にはハロゲンランプ(日動工業株式会社,■■■■■■■)を使用し,光源と水圧室の間に白色のアクリル板で製作したスリット幅■■■■■■,間隔■■■■■■のスリットを,水圧室の観察部に垂直な方向に影ができるように設置した.ハイスピードカメラの撮影速度は約■■■■■■■■■とした.打ち出し圧力は■■■■■■■から■■■■■■■まで■■■■■■ずつ変化させて実験を行った.図2衝撃圧力波の可視化実験で用いた水圧室図3衝撃圧力波の可視化実験における配置図アクリル製水圧室− 343 −

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