天田財団_助成研究成果報告書2024
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謝■辞■本研究によって我々が着目する■■ μ■の波長領域にある■種類の近赤外・中赤外線領域のレーザ波長ff■■■■,■■■■,■■■■■■■■を用いて,印加圧力特性と溶着特性(品質・強度)について因果関係を調査するための実証研究を進めることができた. 従来からの課題である表面抑えフリー照射における膨れ問題を解決すべくレーザビームプロファイル形状制御の検討を行い,これに基づいたビーム整形のための光学系を構築し,これを用いて膨れの大幅な改善とともに溶着特性(強度・品質)を評価した.ここでは,適正な試験を実施するために,印加圧力,サンプル選択,波長検討等の基礎データ取得・実験を行った. 今後においても本研究を継続的に行い,我々が着目する近赤外・中赤外・赤外線波長領域(■■■■μ■)の比較実証とともに,空間光変調器等を活用した課題解決のためのビームプロファイル制御とその最適化を行いたい.結果的に■■■■■■■よりも■■■■■■■を用いた試験になったが,前者において現在は更に高出力の装置も存在しており,実用化に向けた高速・高品質(膨れフリー)・高強度の条件を検証していきたい.また,開始当時においてユニット化されていない当該波長領域の光源(■■■■■■■)について冷却系,電源の構築を行い所望の研究を実施するための光源が整備できた.またこの研究を開始することにより,高出力の μ■,他■,■,■μ■といったより中赤外線・赤外線が利用できる環境を実利用とともに,確保することができた. 本研究は公益財団法人天田財団■平成 ■年度一般研究開発助成ff■■■ ■■■   ■,及び ■ ■年度同ff■■■ ■ ■ ■■■■ ■を受けて進めることができました.ここに厚く感謝申し上げます.また,本研究テーマは共同研究者である元・光産業創成大学院大学博士後期課程ff現・㈱レイコネクト■の真■■鍋武士氏,及び静岡県工業技術研究所浜松工業技術支援センターff当時■の山下氏の協力を得て行われました.深く感謝申し上げます.■ ■■ 葛良■忠■彦■■プラスチック包装・容器の歴史と機能,廃棄物資源循環学会誌■ ■■■ ■■ff ■■■■■ ■■■■■ ■ 阿部■信行:高出力半導体レーザーによる材料加工の現状■レーザー研究■■■■■■ ■■ff ■■■■■■■■■■■■■ 一橋大学イノベーション研究センター編,米倉誠一郎■大山健太郎■一橋ビジネスレビュー,東洋経済新報社,■■■■■■■■■ff ■■■■,■■, ■■■■ 佐藤俊二:樹脂材料のレーザ溶着-レーザ溶着用樹脂に求められる特性と溶着技術-■レーザ協会誌■ff ■■■■■■■■ ■■■■ 松本聡■レーザー樹脂溶着技術の最近の進歩■プラスチックエージ■■■■■■ff ■■■■,■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ff ■  ■■■■■ 嵩西智■  ■■■レーザを用いた加工事例,第■■■■■回■中部レーザ応用技術研究会ff ■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■,■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ff ■■■■,■ff■■■■■■ 山本聡:レーザ樹脂溶着と赤外線レーザ透過・吸収色素技術について■レーザ協会誌■■■■■■ff ■■■■■■■■ ■■■■■ 水戸岡豊:インサート材を用いたプラスチックと異種材料のレーザ接合■レーザ協会誌,■■■ ■ff ■■■■■■■■ ■■■■■ 山下清光,岩崎清斗■■2μ■ファイバレーザによる透明樹脂の溶着■第■■回レーザ加工学会講演会ff ■■■■■■■■■■■■■■■ ■ 浅井和弘:アイ・セイフ固体レーザー■応用物理■■■■■■■ ff■■■■■■■3.まとめ 参考文献 − 219 −

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