天田財団_助成研究成果報告書2024
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%率積面相B41eF2dN%率積面相B41eF2dN)(0028 46)(02468 706050403020108070605040302010中心からの距離(mm)部部曲曲屈屈中心からの距離(mm)− 158 −1010図7■アーバープレスを用いて半溶融鍛造を行った試料の断面中心部のライン(図6ff■■の黒線で示したライン)における■■ ■■■■■相面積率の変化■図8■油圧プレスを用いて半溶融鍛造を行った試料の断面中心部のライン(図6ff■■の黒線で示したラインと同等)における■■ ■■■■■相面積率の変化■拡大写真を撮影し,画像処理によって非磁性相の■■■■相と磁石相の■■ ■■■■■相の面積率を測定した.その結果を図8に示す.非磁性相の■■■■相の面積率は■■■■から■■ ■■■■■相の面積率を引いた値になる.アーバープレスを用いた半溶融鍛造の結果と大きく異なる点はアーバープレスを用いた場合,カップ形状の底部の■■ ■■■■■相面積率は一定であり,屈曲部を過ぎると■■ ■■■■■相面積率が大きく低下したが,油圧プレスの場合は屈曲部関係なく底部・縁部共に一定の割合で面積率が低下しやすいことが判明した.底部を磁石として用いる場合,油圧プレスでは中心部と端部の磁石相量が異なるため,磁束密度のムラが出来てしまうた仕込55wt%仕込60wt%仕込65wt%55wt%平均60wt%平均65wt%平均部部曲曲屈屈め,対策が必要と考えられる.しかしながら,油圧プレスの場合,■■ ■■■■■相面積率の上昇率が非常に高く,全ての試料において■■■付近まで上昇していることから,強力磁石としての可能性を秘めていることが判明した.■■・■■磁気特性■■図9にアーバープレスを用いた半溶融鍛造,油圧プレスを用いた半溶融鍛造,両方とも鍛造が可能であった「■■■■共晶+■■■■■■■ ■■■■■」合金の室温における■■■にて測定した磁気特性を示す.縦軸は試料の磁化,横軸は保磁力を表しており,磁石として使用する場合,第 象限におけるヒステリシス部分にて磁石の特性が決定される.保磁力(第■ハンドプレス油圧プレス60wt%、65wt%は完全にプレスできず。仕込55wt%仕込60wt%仕込65wt%仕込70wt%55wt%平均60wt%平均65wt%平均

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