天田財団_助成研究成果報告書2023_2
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表3■表面性状パラメータ一覧 Sz Sp 111.9 75.2 34.0 20.4 45.8 24.6 132.0 85.1 55.0 84.1 Sk Spk Svk Smr1 Smr2 25.9 97.6 13.5 4.0 33.4 83.3 15.2 1.6 3.0 2.4 13.5 12.0 5.5 3.0 96.6 85.5 12.1 8.9 7.7 18.9 8.7 12.9 6.7 11.3 89.6 Vvc Vmp Vmc Vvv 0.7 19.5 14.9 1.1 1.7 0.2 4.3 6.3 0.3 1.3 8.9 7.3 4.6 6.5 0.7 表4■密着力と相関の高い表面性状パラメータ ■ ① ② ③ ④ ⑤ ① ② ③ ④ ⑤ ① ② ③ ④ ⑤ 表面性状パラメータ 突出山部高さ コア部空間体積 コア部実態体積 算術平均高さ コア部のレベル差 Sv 36.7 13.6 21.2 46.9 29.0 0.4 0.2 0.3 0.4 0.4 Spk Vvc Vmc Sa Sk Sa 12.6 1.0 3.8 6.6 4.4 Ssk 0.2 1.2 0.5 -0.4 0.5 Sq 14.3 1.6 4.6 8.6 5.9 0.86 0.85 0.80 0.80 0.77 決定係数 Sku 1.8 10.0 3.0 4.9 5.6 謝■辞■参考文献 トで行った場合について比較した.いずれの前処理においてもJIS規定値以上の密着力を得ることができた.なお,ブラスト処理の方が全体的に皮膜密着力が高くなる傾向がみられた.また,引張試験時の破断面をみると,高密着力のサンプルでは皮膜内部で破断し,低密着力では皮膜と基材の界面で破断したとみられ,破断の形態が異なることがわかった.皮膜の断面観察では,皮膜と基材の界面付近で,レーザ処理の方が空孔率が高くなることがみられた.また,5種類の前処理形状で,どの表面性状パラメータが密着力と相関が高いのかを調査した結果,突出山部の高さやコア部体積率の高さが密着力と高い相関があることがわかった.今後は高密着力化のための山部形状最適化が課題と考えている. ■本研究は公益財団法人天田財団からの ■ ■年度奨励研究助成(若手研究者枠)(■■■ ■ ■ ■■■■ )により実施したものであり,ここに感謝の意を表します.■■■馬込正勝:溶射技術マニュアル■■■■■■,ff■■■■■■ ■溶射ハンドブック:■■ ■■,ff■■■■■,日本溶射協会編 4.まとめ ■本研究では,溶射の前処理方法として,レーザとブラス− 420 −

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