m-1/2を示した。また、他の時効処理押出材も0.2%耐力が350-362 MPaと時効処理を施していないMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金押出材よりも高い降伏強度を示した。 4.考察 ■図12に時効処理を施したMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金押出材の組織を示す。ラム速度の増加に伴い、動的再結図11 ラム速度がMg-1Zn-2Y系合金押出材の機械的性質図10 時効処理時間がMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金時効処図12 ラム速度がMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金時効処理押 表2 時効処理を施したMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金押出図11にラム速度がMg-1Zn-2Y-0.3Al、Mg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Ybおよび時効処理を施したMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金押出材の機械的性質に及ぼす影響を示す。比較のためにMg-1Zn-2Y合金押出材の機械的性質も示す[2]。Mg-1Zn-2Y合金では、ラム速度に大きく影響を受け、ラム速度5.5 mm s-1で0.2%耐力250 MPaを示した。Mg-1Zn-2Y-0.3AlおよびMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金、時効処理を施したMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金押出材も押出速度の増加に伴い、0.2%耐力が低下したが、Mg-1Zn-2Y合金押出材よりもラム速度増加による強度の低下は緩やかであった。中でも時効処理を施したMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金押出材は、また、Mg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金図9 Mg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金鋳造まま材と時効処理材の組織 (a) as-cast, (b) 593 K x 5 h, (c) 593 K x 12 h, (d) 593 K x 24 h, (e) 593 K x 48 h, (f) 593 K x 72 h (m) 押出材のラム速度6.0 mm s-1でも、322 MPaと高い0.2%耐力を示した。 に及ぼす影響 晶粒領域の面積分率が増加し、動的再結晶粒が粗大化する傾向を示した。時効処理を施したMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金押出材では、ラム速度が6 mm s-1以上でも結晶粒径が2.6 mであり、粗大化が抑制された。時効処理を施したMg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb合金押出材の各領域の体積分率を表2にまとめた。動的再結晶と結晶粒の粗大化を抑制とすることは、LPSO型Mg-Zn-Y系合金の高い機械的性質を維持することにとって重要であると考えられる。 出材の組織に及ぼす影響 材の体積分率と動的再結晶粒径 ■■■■■■■■■複合添加が動的再結晶粒に及ぼす影響■AlとYbを添加することで、動的再結晶粒の粗大化を抑と非常に高い強度を示した。破壊靱性値KQは、14.8 MPa 理押出材の機械的性質に及ぼす影響 ■■■■ラム速度の影響■LPSO型Mg-Zn-Y系合金のマルチモーダル組織は押出加工などの塑性加工によって、形成するため、押出加工条件に大きく影響を受ける。そこで、ラム速度がLPSO型Mg-Zn-Y系合金の機械的性質および組織形成に及ぼす影響を調査した。 LPSO comp- phase ound 51 14 2 1.4 30 14 2 1.8 21 14 2 2.7 − 385 −Alloy Mg-1Zn-2Y-0.3Al-0.1Yb (R10, Te623 K) Ram Volume fraction, Vf (%) speed DRX Worked (mm/s) region region 2 35 4 56 6 60 dDRX
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