助成研究成果報告書Vol.35
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■■■参考文献 く考察するためには,圧入面の熱伝達率低下などを含めて,より詳細な熱流束の解析が必要である.■■4.まとめ レーザ積層造形技術をハイブリッド金型に応用するため,■■■■■粉末を固体銅へ肉盛り接合し,そのまま矩形に造形していくプロセスを検討した.良好な接合造形のための界面組織の基礎的研究,ならびに実際の■■■で得られた■■■■■■■■複合材の伝熱特性の調査から以下の結論を得た.■ff■■■溶融■■■■■と固体■■との接合界面は,基本的に■■液相が分離した組織を有するが,■■添加により均一化した組織に変化する.■ff ■■■■■■■粉末の■■基板への接合・積層造形において,■■■■■■■中間層を設けると濡れ性が向上し,接合部近辺の■■■■■側の縦割れを抑制できる.■ff■■■■■■■■積層材は上層では凝固・急冷による焼入れ組織,下層では熱影響による焼戻しを受けた傾斜組織となり,高さ方向の硬さ分布は不均一である.■■■■■積層材でも同様であるが,焼戻しに相当する後熱処理により,■■■■■程度に均一化することができる.■ff■■■■■■厚さの■■■■■■■■複合材では,■■■■■表面の■■■℃から■■■℃への冷却時間が,■■■■■バルク材のそれより■■■減少した.■さらに■■ブロックを圧入したハイブリッド鋳型板2種を作製して,アルミ合金鋳物の冷却挙動をシミュレーションを併用して検討した.結果は■■ブロックの配置に依存し,冷却能が高い方は注湯から■■■℃までの冷却時間が■■■■■単一板の ■■程度に短縮された.■本研究は公益財団法人天田財団の多大な助成を受けて実施しました.着任間もない時期に実験装置を数多く導入することができ,心より感謝申し上げます.■謝■辞■試料を提供された大同特殊鋼ff株■■殿,平井精密工業ff株■殿,レーザ加工実験を委託したff株■レーザックス殿に御礼申し上げます.■■) R. Keshavamurthy, P. Rashmirathi, A.R. Vinod, C.K. Srinivasa, P. V. Shashikumar : Adv. Mater. Manuf. Charact. 3 (2013), Issue 2, 515.■2) L.Xue, J. Chen, S.-H. Wang : Metallogr. Microstruct. Anal. 22 (2013), 67–78. 3) R. Cottam, J. Wang, V. Luzin : J. Mater. Res. 29 (2014), No.17, 1978–1986. 4) U. Articek, M. Milfelner, I. Anzel : Adv. Prod. Eng. Manage. 8 (2013), No.3, 169. ■) 京極秀樹, 生田明彦, 上村武, 山根卓也, 吉川研一, 大森整:近畿大学次世代基盤技術研究所報告 4 (2013), 71.■6) 溝口高史, 長濱貴也, 吉見隆行, 米原牧子, 京極秀樹:2019年度精密工学会秋季大会学術講演会講演論文集 (2019), 355. ■) 寺山朗, 府山伸行, 本多正英, 大橋俊彦, 山崎拓哉:広島県立総合技術研究所西部工業技術センター研究報告 55 (2012), 25.■■) 石黒輝雄■■高尾清利■■鈴木大介■■佐野正明■■国枝正典山崎久男■■西村仁:山梨県工業技術センター研究報告 ■■ff ■■■■■■■ ■■■■) 王翠萍,劉興軍,大沼郁雄,貝沼亮介,石田清仁:電気製鋼 74-4 (2003),221.■■■) 田中浩司,岡良樹,杉本智紀:銅と銅合金 60-1(2021), 50.■■■) 児玉勇毅,中島大吾,田中浩司:日本熱処理技術協会第92回講演大会概要集,2021.11.25,島根県松江市.■− 88 −

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