助成研究成果報告書Vol.35
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図1 ヒルトンニセコビレッジと羊蹄山 図2 集合写真(Onsite) 図3 講演会会場と講演会の様子 キーワード:砥粒加工,精密加工,工作機械 1.開催概要 The 23rd International Symposium on Advances in Abrasive Technology(ISAAT2021)は,2021年11月30日から12月3日の4日間,北海道のニセコ町にあるヒルトンニセコビレッジ(図1)を会場として開催しました.会場となるホテルは,新千歳空港からバスで2時間半程度の場所に位置し,雄大な羊蹄山を望み,冬には世界有数のパウダースノーを体験できるスキーリゾート地です. 今回のシンポジウムは,Covid-19の感染予防対策として,初めてのオンサイトとオンラインの双方によるハイブリット方式で開催されました.また,中国からの参加者に配慮し,会議のプラットフォームとして,VooV Meetingを利用しての開催となりました.そのため,参加登録者数117名の内,日本国内からのオンサイト参加者46名(図2),オンライン参加者71名となりました.オンライン参加者の内訳は,日本32名,海外39名(中国30名,台湾4名,オーストラリア3名,カナダ1名,フランス1名)になります.また,講演会を開催するにあたりオンサイト参加者には,事前に抗原検査キットを配布するなど講演会での感染予防対策において万全の準備を整えて開催に臨みました. 2.講演会 講演会は,会場ホテルの北海道ルームで行いました.その部屋は,最大900名まで収容可能なメインホール(図3)で,オーラルプレゼンテーションでは,その部屋をRoom A~Dの4個所に分け,各Roomでワイヤレスイヤホンを使用して発表を聴講する方式を導入しました.そのため,音響スタッフを手配して事前にVooV Meetingの接続テストも含めて入念な確認作業を行いながら会場準備をしました. 講演会では,オープニングセレモニーでISAAT2021実行委員長の青山先生による開会の挨拶や砥粒加工学会 池野会長の挨拶(図4)などがあり,その後にプレナリートークに移りました.プレナリートークでは,VooV Meetingでのスライド共有が上手くいかないトラブルがありましたが,順番を変更するなど現地スタッフが機敏に対応することでスケジュール通りに進行することが出来ました.オーラルプレゼンテーションでは,最初はオンサイトとオンラインでの質疑・応答に戸惑う参加者が多くい東京電機大学 工学部先端機械工学科 (2021年度 国際会議等準備及び開催助成 AF-2021039-V1) 教授 森田 晋也 ましたが,最後には活発な質疑・応答が各Roomで行われました.また,ポスターセッションは,VooV Meetingのブレイクアウトルーム機能を利用して行いました.多くの発表者がショートプレゼンテーション動画を制作して発表していました. − 445 −The 23rd International Symposium on Advances in Abrasive Technology開催報告

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