塑性加工塑性加工− 32 −キーワード連絡先メールアドレスキーワード連絡先メールアドレス[応用分野]大阪産業大学 工学部機械工学科 准教授[応用分野]国士舘大学 理工学部理工学科機械工学系 准教授AF-2019043-C2奨励研究助成(若手研究者枠)AF-2019044-C2奨励研究助成(若手研究者枠)医療デバイス,インフラ設備,食品加工設備ショットブラスト処理,ぬれ性,表面テクスチャリングknambu.mech@ge.osaka-sandai.ac.jp塑性加工,異種材接合摩擦攪拌成形,機械的接合,新機能複合材料mofidi@kokushikan.ac.jp南部 紘一郎MOFIDI ABTABAEI HAMED環境問題や低コスト化の観点から,コーティングによらない防汚性,耐食性向上を目的としたぬれ性制御技術が求められている.本研究では,ショットブラスト処理における表面テクスチャリング技術と投射材成分の移着効果を組合わせた金属材料のぬれ性制御について基礎的評価を実施した.その結果,使用する投射材の成分,形状によってぬれ性が変化することを見出した.また,Cassi-Baxter状態となる表面テクスチャを形成することによって,撥水性表面が得られることを見出した.また,親水性を有する投射材を用いて,投射材成分を表面に移着させることにより親水性表面が得られることを見出した.また,これらを組み合わせることによりショットブラスト処理によって任意のぬれ性が得られることが示唆された.航空機のスマートパーツの軽量化とインテリジェントな航空管制を実現するため,センサの開発は不可欠であり,部品の基材に光ファイバセンサを埋め込む技術が望まれているが,チタン系材料のような高融点合金に繊維を欠陥なしに埋め込むことは困難である.本研究では,摩擦攪拌成形(FSF)を用いることにより,チタン合金と光ファイバを機械的に接合させる新規の異種材接合手法を提案し,新規機能を持つ複合材料の開発を試み,この複合材料をスマート構造の基礎材料として導入することを提案する.本研究では特に,FSF時のチタン合金の流動およびFSF後の機械的性質の変化について実験的に調査し,FSFプロセスパラメータとチタン合金の機械的性質の関係を明らかにした.金属材料のぬれ性を自由に制御できる 摩擦攪拌成形(FSF)を用いたチタン合金と光ファイバの ショットブラスト処理を用いた表面形状創製技術の構築機械的接合による新規スマート複合材料開発の試み
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