4.実験結果4・2濃度変化による音響インピーダンス制御プラズマ閉じ込め媒質としてグリセリン水溶液を用いた。図6にビッカース硬度のグリセリン濃度依存性を示す。図では種々のカバレッジに対しての硬度測定結果も同時に示している。レーザピーニング処理条件はレーザ照射強度2GW/cm2一定である。4・1水温変化による音響インピーダンス制御図4にビッカース硬度の温度依存性を示す。レーザピーニング処理条件はレーザ照射強度3GW/cm2、カバレッジ900%一定である。図の縦軸はレーザ未照射時に測定した硬度をゼロとした硬度変化で示しており、エラーバは標準偏差で表している。水温の上昇につれてビッカース硬度が高くなることが判る。水温60℃において硬度変化は100を超え、ピーク値となっている。また、図5には同レーザ照射条件における圧縮残留応力の測定結果を示している。硬度測定と同様に水温60℃において圧縮残留応力もピーク値を示すことが分った。水温変化による音響インピーダンス制御はレーザピーニングに有効であることが判った。図4ビッカース硬度の温度依存性図6ビッカース硬度のグリセリン濃度依存性図7試料表面のバーンパターン− 305 −
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