塑性加工塑性加工− 13 −キーワードキーワード連絡先メールアドレス連絡先メールアドレスキーワードキーワード連絡先メールアドレス連絡先メールアドレス[応用分野][応用分野]福井大学 産学官連携本部 特命准教授[応用分野][応用分野]大阪産業技術研究所 物質・材料研究部 研究室長AF-2017003重点研究開発助成AF-2018001-A2重点研究開発助成熱可塑性複合材料,成形加工,プレス成形熱可塑性CFRP,急速加熱冷却(H&C)成形,金属積層造形myamane@u-fukui.ac.jp塑性加工,ハードメタル部材高エントロピー合金,加工熱処理,組織制御hwata@orist.jp山根 正睦渡辺 博行熱可塑性CFRPは,成形サイクルやリサイクル性の観点から軽量化材料として注目されているにも関わらず.日本においてはほとんど普及していない.その要因のひとつに,板状材料への加工工程による材料価格の上昇が挙げられる.低コスト化を図るためには,熱可塑性プリプレグからダイレクトに成形品を製造する「金型の急速加熱冷却(H&C)技術」が有望である.しかしながら,現状では金型全体を急速加熱冷却可能であり,複雑形状にも対応出来るH&C技術は開発されていない.本研究では,金型のH&C技術による成形工程の低コスト化を目的とし,熱容量が小さくプレス成形の圧力にも耐える金型構造として,金属積層造形によるシェルとラティスからなる入れ子構造を考案し,加熱媒体として過熱水蒸気を使用することにより,低コスト化の可能性を示した.高エントロピー合金は高強度と高靱性の両立が可能な構造材料として期待されている。通常、ほぼ等モル比の5成分以上の元素から構成される合金であり、固体では単相の固溶体を形成しやすい。高エントロピー合金の組織や特性は、これまで鋳造ままで評価されることが多かった。しかしながら、熱処理や加工熱処理にともなう相変態や組織変化を理解し、そして組織制御に適用することは、特性向上にとって有益であると考えられる。本研究では、高エントロピー合金に加工熱処理を施すことによって結晶粒微細化を図り、高速超塑性が発現するようなハードメタル部材の創製を目指した。CrMnFeCoNi(Cantor)合金にAlを添加した6元合金を用いて、冷間加工とその後の熱処理によって、比較的短時間で第二相を密に分散させておき、引き続いて熱間加工を行えば、動的再結晶によって均一微細な組織が得られることを見出した。熱可塑性CFRPの急速加熱冷却成形プロセスの解明と実用展開ハードメタル部材の創製に向けた高エントロピー合金の高速超塑性化
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