の原因となるコロニーを分断でき,<100>の再結晶が促進されたことでリジングの軽減につながったのではないかと考えられる. ステンレス鋼管についてAs材およびTCP1パス材を液圧バルジ試験によりその成形性を評価した.As材では早期に溶接部で破断が生じたのに対して,TCP1パス材では所定の直径まで成形することができた(図図1122).液圧試験後に長手方向の板厚分布を測定すると,As材に比較して1パス材は板厚の分布が均一であった(図図1133). 図7.ニオブ管のTCPおよび熱処理後の応力ひずみ線図 (a)軸方向,(b)円周方向 図8. ニオブ管の円周方向の引張試験後の外観写真 図9.軸方向および円周方向のr値(a)409L鋼,(b)ニオブ管 図11.409L鋼のリジング試験後の幅方向の断面粗さプロフィル 図10.409L鋼のリジング試験結果 − 78 −
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