助成研究成果報告書Vol.34
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[ ssendrah ssendrah srekciVVH[ ssendraH srekciV ]000][ 6 ]0 VH srekciV Fig .14 Variation in Vickers hardness with temperature and pass for VH15010050■■■結■言 響ははっきり表れていない.いずれのパス数においても,300℃の場合より400℃の場合のほうがビッカース硬度は高くなっている. 温熱間での多軸鍛造試験ができる装置を設計製作し,A7075材とAZ31材の多軸鍛造試験を実施した.多軸鍛造後の試験片の機械的特性はビッカース硬度試験により評価した.A7075材の場合,鍛造温度が上昇するとビッカース硬度も高くなった.各鍛造温度において,多軸鍛造パス数のビッカース硬度への明確な影響は認められなかった.AZ31材の場合,加工温度300℃と400℃において,多軸鍛造パス数の増加によりビッカース硬度の上昇がみられた. 端面拘束圧縮試験を行い,各試験温度における等温変形抵抗曲線を求めた.この結果をもとに,多軸鍛造の数値シミュレーション解析を行い,加工中の試験片の温度上昇やひずみ分布を評価した. 本研究は,公益財団法人天田財団様のご支援のもと実施することができました.ここに厚く御礼申し上げます.ノースウェスタン大学■堂田邦明教授,熊本大学■李 泰炅助教(当時),有明工業高等専門学校■南■明宏教授には,様々なご協力をいただきました.また,実験装置の設計製作,実験などは,熊本大学■今村康博技術専門職員,当時の熊本大学大学院生および学部生(石黒卓也君,河村龍之介君,宮本周英君,森 なつきさん,角田智浩君等)の協力により進めることができました.ご協力,ご支援いただきました皆様に心より御礼申し上げます. 400℃300℃42Number of paths謝■辞■参考文献■Fig .11 Variation in Vickers hardness with temperature for A7075■(3 paths) Fig .12 Variation in Vickers hardness with the number of compression paths for A7075 Fig. 11にA7075試験片の3パス鍛造時のビッカース硬度変化を示す.いずれのパス数でも温度が上昇すると共に硬度が上昇している.Fig. 12にパス数のビッカース硬度に及ぼす影響を示す.ここでは,パス数のビッカース硬度に及ぼす影Fig. 13にAZ31におけるビッカース硬度に及ぼす温度とパス数の影響を示す.パス数の増加によりビッカース硬度の上昇が見られ,温度が300℃の条件においてビッカース硬度が最も大きくなっている. AZ31 and Engineering A, 532 (2012) , 593-600. of Mechanical Science and Technology, 21 (2007) 1445-1451. Engineering Science, 229-5 (2014), 916-925. 15010050200300400Temperature [ºC]500150100501) X. Dong, F. Chen, S. Chen, Y. Liu, Z. Huang, H. Chen, S. Feng, L. Zhao, Z. Wu, X. Zhang: Rare Journal of Materials Processing Technology, 219 (2015) , 199-208. 2) M.R. Rokni, A. Zarei-Hanzaki, H.R. Abedi: Materials Science 3) M. Schikorra, L. Donati, L. Tomesani, A.E. Tekkaya: Journal , 4) S. Z. Chavoshi, M. Tajdari, X. Luo: Journal of Mechanical 5) K. Osakada,T. Kawasaki, K. Mori: Annals of the CIRP, 30-1 (1981), 135-138. 6) 日本塑性加工学会:鍛造, (1995), 157, コロナ社. 200300Temperature [ºC]1path3paths400500− 48 −

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