助成研究成果報告書Vol.34
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l ( ( t rotcaf noitartnecnoc ssert )i8642 )°ll 876) t)KSmm( sudar eoTmm( egnalf tahgnegeL knaF510egnamm 5.疲労強度改善に関する検討 5.1実験条件と方法 (a)主板側 (a)止端半径 00102030405060708090(b)立板側 図6 レーザ照射後の脚長 (b)フランク角 図5 レーザ照射後の溶接止端部形状 図7 レーザ照射後の止端部の応力集中係数 図5に示す結果から,止端半径およびフランク角いずれもデフォーカス距離Dfを大きくする程増大する傾向を確認した.しかしながら,一部の照射条件でその傾向から逸1412101601501401301201100102030405060708090As weld2.5kW5.0kWDefocusing distance (mm)As weld2.5kW5.0kWDefocusing distance (mm)7.56.55.53.23.02.82.62.42.22.01.81.61.41.21.002040305060102030405060708090As weld2.5kW5.0kWDefocusing distance (mm)As weld2.5kW5.0kW80Defocusing distance (mm)70904.2実験結果 各照射条件における止端半径およびフランク角の平均を図5に,立板・主板側の脚長の平均を図6に示す.加えて,辻3)による非荷重伝達型隅肉継手止端部に対する応力集中推定式を用いて曲げを受けるT継手の形式に対して応力集中係数Ktを算出し,結果を図7に示す. 脱している場合もある.この原因として,すみ肉溶接のビード形状のバラツキを考慮せず一律にレーザ照射したことが狙い位置のずれなどを引き起こした可能性が考えられる.しかしながら,いずれの場合もデフォーカス距離Dfを大きくとるほど応力集中係数Ktは減少傾向にあり,効果的な形状緩和効果を得るためにはデフォーカス距離を大きくとることが望ましいと考えられる. 溶接止端部に対するレーザ照射による疲労強度改善効果を継手製造時に付与することを目的に,継手製造に資するアーク溶接に対してタンデム方式でレーザ照射を行う− 148 −

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