助成研究成果報告書Vol33
75/466

0/0t30 /C501ct 4.実験結果 4料の変形抵抗曲線は� = 501�0.24MPaである.図10は,絞p力圧チンパ ������0.068����0.22 for ����3.2������1.6����4.7 for ����3.2� 図13は,せん断変形領域周辺のビッカース硬さの分布である.せん断された部分の硬さはカップの壁の2倍以上である. 図10 各成形段階後の被加工材垂直断面形状7) 図11は,パンチストロークによるパンチ圧力の変化である.FEMシミュレーションの摩擦係数が 0.17 の場合,測定されたパンチ圧力はシミュレートされたパンチ圧力と同じ大きさである. 3.4 ひけ欠陥 図4に示すように,カウンターパンチの角でウェブの厚さが小さくなり,この挙動がひけ欠陥を生じさせる.図8は,ひけ欠陥の成長過程を示す.カウンターパンチの角半径が大きい場合,切削開始時にカウンターパンチの角付近で材料不足が発生する.初期せん断開始点の図中のaは変形の進行とともに上パンチから離れて沈み込む.最大ひけ深さは約0.2mmで,ウェブ厚さは約1/10である.ひけ欠陥を防ぐために,切込みt0の深さは図9のように十分に大きくする必要がある.ひけ欠陥を防ぐための最小の切込み深さは次式によって与えられる. 図8 ひけ欠陥の成長過程7) 図9 ひけ発生の臨界条件7) 実験には低炭素鋼(SPCC)の冷延板材を用いた.この材り-しごきカップの切削鍛造後の垂直断面の形状である.絞りカップの内側の角半径は,しごき加工により0.1mmに整形されている. 図12は,せん断変形領域におけるファイバーフローを示す.せん断変形は,パンチの刃先とカウンターパンチの角部間の線上で生じていることが分かる.せん断変形領域とウェブ形状は,図5に示すシミュレーション結果に似ている. 図11 パンチ圧力の解析値と実測値の比較7) 図14は,鍛造品の表面性状を示す.図14のA,B,C,Dは,図10に示す位置に対応している.ウェブの上面は溝状の構造であり,ウェブの下面は鏡面で,切削加工の切りくず表面と似ている.内壁面Dはパンチで強く平滑化されているが,焼付きは生じていない. 図13 せん断変形領域周辺のビッカース硬さ分布7) 成功失敗(ひけ)━実験━シミュレーション図12 せん断変形領域の鍛流線(t0/tc0 = 0.55) 図14 切削鍛造品の表面状態 (t0/tc0 = 0.55)7) − 73 − ��501��.�� MPa��/��0.005���0.1, ����2 mm12rcpmm0.00.20.40.60.81.00.00.10.20.30.4��501��.�� MPa, ������= 0.27����� 0.050, ���� 0.1mm, ��� 0.17234パンチストロークs/tc0

元のページ  ../index.html#75

このブックを見る