参考文献 謝 辞 本研究では,力学的性質の中でもヤング率に着目した.その結果,巨大ひずみ加工を施したAl-Al3Ti複相材料のモデル材料のヤング率は複合則に従うことが分かった.一方,実際の複相材料のヤング率は,材料内部の空孔に起因して複合則による推算値よりも低かった.しかし,モデル材料を造形するうえで用いる3次元構築像に空孔分布も含めることによって,巨大ひずみ加工Al-Al3Ti複相材料のヤング率を評価できる可能性があることが分かった. 本研究は,公益財団法人天田財団平成29年度一般研究開発助成の支援を受けて遂行された研究であることを記し,御礼を申し上げます. 1) H. Sato and Y. Watanabe: Mater. Charact., 144 (2018) 305-315. 2) H. Sato, A. Mori, M. Kitagawa, S. B. Duraisamy, T. Chiba and Y. Watanabe: JOM, 72 (2020) 57-64. 3) 後藤文彦,田部井香月,吹附茜,大竹壯弥,野田龍: 構4) 山内 翔, 鈴木 恵二: 電気学会論文誌C, 139 (2019) 1051-1058. 5) 森田幹郎,金原勲,福田博: 複合材料, (1988), 19, 日刊6) 山口正治: まてりあ, 46 (2007) 316-320. 7) S. Onaka, H. Sato and M. Kato: Philos. Mag. Lett., 82 (2002) 1-7.造工学論文集, 63A (2017) 28-35. 工業新聞社. − 247 −
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