助成研究成果報告書Vol33
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図5 真応力-真ひずみ線図と相対密度の関係 図8 後方押出試験中の荷重-変位線図 図6負荷方向に垂直な面のSEM観察結果(真ひずみ34%) 図7 真応力-真ひずみ線図と粒径の関係 3・2 後方押出試験 図9 各種熱処理を施した試験片のX線回折パターン 3・3 熱処理によるHAの相変態 ytisneDevitaleR[ ssertS i00]%[ ]N00 1234 i] M00 lanmoN[ daoL[ ssertS lanmoNeziSniarGnae]aPM]aPM]spc[mμ[ytisnetnIき裂が発生していたことがわかった.変形応力を下げるために行った初期ひずみ速度が低い1.67×10-5 s-1の試験では圧子が変形してしまった.今後は圧子の材料を変更し,変位量を小さくして検討を行う必要がある. れた.以上から,熱処理時間の増加によって相変態が進行していくことが示唆された. 後方押出によってカップ形状のHA試験片を形成させようと試みた.変形応力が低い条件の試験温度と初期ひずみ速度で試験を行った.図8に試験から得られた荷重-変位曲線を示す.初期ひずみ速度1.67×10-4 s-1の試験では変位1 mm程度で荷重が急激に低下し,試験片観察からXRDの結果を図9に示す.図9から,熱処理後の試験片において,HAには見られない23.8 º,24.2 º,30.5 ºでピークが起きている.これらのピークはα-TCPのピークと近似しているため,α-TCPに相変態したことを示唆した.また,HA特有のピーク(25.8 º,31.0 º,31.8 º)が熱処理時間の増加に伴って弱まっていることが確認さ400200102040NominalStrain[%]Geain size at the center400200102040NominalStrain[%]3050Grain size along the edge3050100989650009440009230006090200010004.03.02.01.00.06020α-TCP2535302θ [°]1.68×10-4s-1Displacement [mm]HA1.68×10-5s-140β-TCPpowderα-TCP powderHA powder1400ºC-60h1400ºC-50h1400ºC-30h1400ºC-10h1400ºC-0h− 169 −

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