4.結び 謝 辞 参考文献 本研究では,新しい熱劣化試験装置を構築することによって,硬質薄膜被覆鋼材試験片の硬質薄膜の1層目が厚膜化し,また,幾層にも分かれるなど,硬質薄膜に熱影響を生じさせることができた. また,その熱劣化させた硬質薄膜被覆鋼材に,MSE試験および微粒子エロージョン試験を行うことで,硬質薄膜の熱劣化の影響を評価できた. 今後,様々な熱劣化試験条件で,硬質薄膜被覆鋼材の熱劣化を行い,MSE試験および微粒子エロージョン試験を継続実施していく予定である. 本研究は,公益財団法人天田財団の平成29年度一般研 究開発助成 AF-2017016の支援により実施した研究に基づいていることを付記するとともに,同財団に深く感謝いたします. 1)森謙一郎:塑性と加工,53-613 (2012),98-102. 2)岩井善郎・松原亨:表面技術,68-12 (2017),702-706. 3)松原亨・岩井善郎:トライボロジスト,62-12 (2017),773-779. 4)冨田直道・宮島敏郎ら:トライボロジー会議 2018 秋 伊勢 予稿集 (2018) B34 5) 宮崎裕之・宮島敏郎ら:日本機械学会北陸信越支部 第56期総会・講演会 講演論文集(2019) L045 − 156 −
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