− 24 −塑性加工塑性加工キーワード連絡先メールアドレスキーワード連絡先メールアドレス[応用分野]北海道大学 大学院工学研究院 教授[応用分野]物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 塑性加工プロセスグループ 主幹研究員AF-2016018一般研究開発助成AF-2016019一般研究開発助成塑性加工変形その場観察,ブリネル硬さ試験,ビッカース硬さ試験miura@eng.hokudai.ac.jp塑性加工,鉄鋼材料,構造材料高強度鋼,高速変形,温間変形,金属組織,引張試験,絞りUEJI.Rintaro@nims.go.jp三浦 誠司上路 林太郎レーザー顕微鏡による「その場」インデンテーション法の展開高強度鋼に優れた高速温間塑性変形特性を付与する組織設計指針の確立機械的性質の簡便な評価法として長い歴史を有しているビッカース試験やブリネル試験などの表面硬さ測定法のIn-situ試験化(顕微インデンテーション)と、併せて計装化を試みた。ビッカース試験において圧子形状を工夫することでさらに広い視野や圧痕コーナー部からの亀裂進展過程の観察などの有用な結果を得られることを期待して、新規形状の透明圧子の試作を行なった。これを用いた脆性材料の動的観察から、亀裂発生過程を観察できること、並びに荷重の急減過程との対応が確認できた。さらに、硬さ試験では評価が困難である超弾性試料の「その場」インデンテーション試験を実施し、弾性変形からの逸脱と形状回復、ならびに変形中の「硬さ評価」が原理的に可能であることを示した。本研究では,ホプキンソンバー法をベースとし,電気炉,冷却装置およびレーザー変位計を組み合わせて高温高速変形試験が可能な試験機系を構築した.荷重は出力棒の室温部に取り付けたひずみゲージにより計測し,試験片変位はスポットレーザー変位計により計測した.得られた試験機系を用いて丸棒試験片を用いて高速高温引張試験を行い,低速条件と合わせて絞りを評価することができた。溝ロール圧延機を用いて温間加工を施して得られた炭化物分布状況の異なる微細粒を有する炭素鋼の温間加工における組織と加工性の相関について考察した.炭化物の分布が金属組織スケールで不均一であると高速変形時に絞りが大きく低下するという組織-特性間の相関を得ることができた.
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