図6に各間隙長で得られた接合板の接合幅を測定した図6各間隙長で得られた接合板の接合幅10)図6に放電電流と衝突時間信号の関係について(a)d=1.17mmと(b)d=1.59mmの測定結果を示す.これらの図から最大電流値に到達する時間tmがそれぞれ6.28μsおよび6.20μsであることがわかる.また,可動板が固定板に最初に衝突する時間(衝突時間tc)はそれぞれ5.32μsおよび6.36μsであり,間隙長が広がると長くなる.可動板が固定板に達する衝突時間tcは図7(a)と(b)中の矢印で示される衝突時間tcは連続衝突の開始時間を意味する.また,両衝突の開始時間は1μs程度の違いであり,この違いは,接合開始時間が最大電流値に達する時間tmの前後(tc
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