FORM TECH REVIEW_vol31
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(a)1.7μm(b)5.8μm(d)3.9μm(f)5.3μm(h)4.8μm(c)(e)(g)(i)6.3μm3.6μm6.8μm5.4μm4.結論謝辞参考文献図14■■■■■■■■により得た■■■マップと平均結晶粒径,ff■■母材(■■■■■■■■■■材),ff■■ツール■・■■■■■■■■■■■■■■■■・冷却条件■,ff■■ツール■・■■■■■■■・冷却■,ff■■ツール■・■■■■■ ■・冷却■,ff■■ツール■・■■■■■ ■・冷却■,ff■■ツール■・■ ■■■■■■■■■㎜■■■■・冷却条件■,ff■■ツール■・■ ■■■■■■・冷却■,ff■■ツール■・■■■■■■■・冷却■,ff■■ツール■・■■■■■■■・冷却■その対応は完全に一致することはなく,強度に及ぼす未考慮の因子が残っていると考えられる.入熱の抑制により継手効率が向上し平均結晶粒径の増大も抑えられる,という大まかな傾向から更に小径のツールを用意すれば更に継手効率の向上も望めるかも知れない.しかしこの場合はツールが接合時の負荷に耐えられるかが問題となり十二分な強度計算による裏付けを要するであろう.■■■■加工を■回施し結晶粒径を微細化したアルミニウム合金板同士の■■■を行い,高効率継手の開発を試みた.■■■■■■■■を用いた場合は■■■に伴う入熱により著しい軟化現象が発生し,継手効率は■■■に留まり高効率継手は得られなかった.一方■■■■ ■■■■を用いた場合は,入熱量の抑制に伴い継手効率が向上し,目標である継手効率■■■以上を達成する条件を見出せた.最高値は■■■であった.また本研究においては圧縮空気による冷却の効果は見れなかった.本研究の一部は公益財団法人天田財団 ■■■年度一般研究開発助成(交付番号:■■■ ■■■■■■)により実施された.研究遂行に対して助成して頂いた事に深く感謝申し上げます.■)例えば堀田善治・古川稔・Terence G. Landon・根本實■“新しい組織制御法としてのEqual-Channel Angular Pressing (ECAP)”■まてりあ■Vol.37, No.9 (1998), 767. )K. Aoki・T. Koezawa: “Characteristics of friction welding within a short time for aluminum alloy deformed by ECAE process”, Procedia Engineering (International Conference on the Technology of Plasticity, ICTP 2017), Vol.207, 597.■)時松光:“FSWff摩擦攪拌接合■の基礎と応用”,(2005),日刊工業新聞社.■)笹部誠二:“最近のアルミニウム接合技術の動向と当社の取り組み”,KOBE STEEL ENGINEERING REPORTS/Vol.58,No3,(Dec.2008),89.■)Y.G.Kim・H.Fujii・T.Tsumura・T.Komazaki・K.Nakata:“Three defect typesin friction stir welding of aluminum die casting alloy”,Materials Science and Engineering A 415,(2006),250.■)花井敦浩・清水彰子・津本宏樹・横山博・杉本貴紀・吉田陽子■“摩擦攪拌点接合継手の機械的特性におよぼすツール先端形状の影響”あいち産業科学技術総合センター研究報告■(2015)■)藤井英俊:“FSWff摩擦撹拌接合■■鉄鋼材料を中心に■”溶接学会誌■■Vol.77,No.8(2008),731.- 21 -

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