FORM TECH REVIEW_vol30
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■■■■■■■■■ 製■■■■■■■■により圧縮荷重を与えることで試験片に底部の角度が■■°になるような■曲げを施した.試験片は■■■■ ■■材を使用し,試験片寸法は■■■■×■ ■■×■■とした.試験片の上下面には曲げ内側および曲げ外側の形状を測定する基準として 本の標線を■■■■間隔で罫書いた.■図 に実験手順を示す.ダイ上に試験片を配置し,■曲げはエアベンドで施す.曲げ後は,パンチをそのまま用いて板鍛造へと移行する.パンチ押込みによって板鍛造へと移行する際に,荷重が急上昇し始める.そこで,便宜上,荷重が ■■に達した点を押込み■の状態と定義することにした.その後,パンチ押込み量を■■ ■■ずつ■■■■■まで増加させる.各パンチ押込み量において,パンチ荷重,スプリングバック量および試験片底部の形状を測定した.■パンチとしては図■に示す■種類を使用した.ダイの隅半径は■■■■としたため,初期板厚が■■■■■の場合の整合性が取れる角半径■■■のパンチを通常パンチとして用意した.また,効果的にパンチを押し込むために,図■ff■■およびff■■のような半径の小さい一コブパンチ(コブ半径■■■)および二コブパンチ(コブ半径■■■■■)を用意して,板鍛造の効果を比較する.二コブパンチのコブ半径は一コブパンチのプロフィルとほぼ同じ長さになるように設計されている.■実験後の試験片の曲げ角度の測定にはベベルプロトラクターff■■■■■■製■■■■■■■■■を用いた.荷重負荷中の形状はこの方法では測定できないため,試験中に撮影した写真から画像解析ソフトウェアを用いてベベルプロトラクターによる測定と同様な方法となるようにして測定した.■図■■■曲げ・板鍛造加工冶具および試験片形状■図 ■実験手順■実験後に,予め試験片に罫書いた標線間の形状を測定した.標線間距離の測定にはレーザ変位センサをff■■■■■■■製■■■■■■■■を使用した.図■にレーザ変位計による形状測定方法を示す.レーザ変位センサにより試験片形状に沿った高さ分布が等間隔ff■■■μ■ピッチ■で出力される.それぞれ曲げ内側および外側からパンチ押込み方向に曲げ線に平行に変位を測定し,それぞれの曲げ角部形状とした.■■ ・■■実験結果■■図■に■種類のパンチによって加工を施した後の試験片形状を示す.通常パンチに関しては,加工荷重の関係で押込み量■■■の状態までした加工できなかったため,この状態の写真を示している.一方で,コブパンチによる加工に関しては,押込み量■■■■■まで板鍛造を施した加工試験片を示している.図より,パンチ角部(曲げ内側)において,コブパンチを用いた加工では,通常パンチには見られ図■■■種類のパンチによる加工試験片(■■■■■押込み)■図■■パンチ先端形状■図■■曲げ角部の形状測定方法■- 41 -

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