FORM TECH REVIEWvol28
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)00100123)01)001230■■ff-500N■■ff■■ffnoisserpmoC■■ff重荷抜引力縮圧N(daol ( daol力 no縮iss圧erpmoC)N■■(dffaol noisserpmoCN(daol 重 no荷is抜ser引pmoC200015001000500-1000-150015001000500-500-10000.20.40.60.80.51.51.21.41.61.82.5Time(s)時間(s)Time(s)時間(s)■■■実験の高精度化(■):金型への圧縮荷重上記の設計による治具を製作し,トライアルの試験を行った結果を図■に示す.図は,金型に作用している荷重を計測している 個のロードセルの荷重と時間の関係を示している. 個のロードセルの荷重が,約■■%異なる結果となった.左右の金型の値が異なる場合は,試験片への圧力が不均一になっていることが考えられる.金型の油圧ジャッキで押されている面を確認したところ,金型の油圧ジャッキとの接触面に片当たりしている痕跡が確認された.図■球面座が無い時の圧縮荷重図■球面座の設置位置図■■球面座が有る時の圧縮荷重Load cell1ロードセル■Load cell2ロードセル 0.40.6Time (s)時間(s)0.8球面座油圧ジャッキ1.5Time (s)時間(s)ロードセル■ロードセル そこで,図■に示すように,油圧ジャッキの可動面に球面座を配置することにより,圧力の均一化を行った.球面座は,■点に大きな荷重が作用するので,金型材料の■■■■■を熱処理して使用した.球面座を使用した時の荷重と時間の関係を図■■に示す.図■と図■■を比較すると,押付け荷重の差が■■ ■になっており球面座金の導入によって圧縮荷重の均一化が達成できた.■■■実験の高精度化( ):試験片引抜き荷重■過去の実験で得られたグラフff引抜速度■■■■■■■,面圧■■■■■を図■■に示す.図■■より,従来の試験方法によって得られたデータには,引抜き力に大きなノイズが乗っていることが分かる.例として,黒枠で囲った部分は,試験が終了しプレスが停止している時の状態を表しているが,± ■■■の大きなノイズが乗っている.この原因としてアースの取り方や電工ドラムをアース線及び計測線に近い位置に電工ドラムを設置すると,ノイズが発生することが分かった.そこで,電工ドラムを実験機器より離して設置すること,アースの取り方をこれまでサーボプレスの配電盤から,ボルスタに変更しノイズの大幅削減を行った.ノイズ除去後の荷重の計測値を図■ に示す■図■ より,引抜き力のグラフから大幅にノイズを除去できたことが分かる.試験機停止時のノイズを比較すると,除去前は± ■■■あったノイズが除去後は±■■■にまで減少し,約■■%のノイズが削減できた.図■■ノイズ対策前の引抜荷重■■図■ ノイズ対策後の引抜荷重■■プレス停止時40003500300025002000150010005000.2金型3500300025002000150010005000.51.2Load cell1Load cell22.5- 37 -

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