FORM TECH REVIEWvol27
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■mµ■■■■■■■■mµ■■■■■■■■ ■■ ■ ■ ■ ■■幅ドービ力出ザーレさ深み込け溶力出ザーレ(b) シングルモードファイバレーザ (a) パルスNd:YAGレーザ■(b) シングルモードファイバレーザ■(P = 30 W, v = 333 mm/s) (P = 15 W, v = 666 mm/s) 走査速度■■■■■■■■(a) パルスNd:YAGレーザ 走査速度■■■■■■■■(a) ビード幅 (b) 溶け込み深さ エネルギー密度■■■■■■■ ■エネルギー密度■■■■■■■ ■ードが明瞭に確認されなかった.一方,スポット直径の小さいシングルモードファイバレーザの場合,■■■■■ff■■に示すようにレーザ光照射初期より良好な溶接ビードが形成されていることがわかる.■■以上のことから,これ以降は低出力で溶接可能範囲が広く,良好な溶接ビードが形成されるシングルモードファイバレーザを用いた溶接特性に関して検討を行った.■図 ■溶接可能範囲の分布 図■■溶接ビード表面の■■■■写真■■ ■ ■ ■ビード幅と溶け込み深さ■図4はシングルモードファイバレーザによる厚さ ■µ■のステンレス箔の溶接ビード幅および溶け込み深さとエネルギー密度の関係を示したものである.溶接ビード幅はエネルギー密度の変化に比例して増大している.また,溶け込み深さもエネルギー密度■■■■■ 以下ではエネルギー密度に比例しており,この領域では溶け込み深さをエネルギー密度で制御可能である.■図■ シングルモードファイバレーザにおけるビード幅および溶け込み深さとエネルギー密度の関係 ■ ■ ■■■溶接ビードの形状■図5は厚さ ■µ■のステンレス箔に対して出力■■■のシングルモードファイバレーザを照射したときの溶接ビードの断面写真を示したものであり,いずれのレーザ光走査速度においても欠陥のない良好な溶接ビードが形成されていることがわかる.■図■■シングルモードファイバレーザ15Wにおける溶接ビード断面■(a) v = 666 mm/s (b) v = 1000 mm/s (c) v = 2000 mm/s 10 μm 10 μm - 69 -

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