有望であると考えられるが，現状では半導体からのベクトルビームの発振の報告は極めて少なく，今後は素子構造などにも踏み込んだ取組みも必要であると考えられる． 本研究は，公益財団法人天田財団からの一般研究助成により実施した研究に基づいていることを付記するとともに，同財団に感謝いたします． 謝 辞 参考文献 - 54 -1) Q. Zhan, Adv. Opt. Photon. 1, 1 (2009). 2) T. Chubachi, Y. Kozawa, and S. Sato, Opt. Lett. 34, 716 (2009). 3) S. Kanazawa, Y. Kozawa and S. Sato, Opt. Lett. 39, 2857 (2014). 4) A. Ito, Y. Kozawa and S. Sato, J. Opt. Soc. Am. B 26, 708 (2009).
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