天田財団ニュース No15
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 ●国際交流助成 内訳計計計 ●技能検定受検手数料 助成実績 10月2日に開催された日本学術会議の総会で、当財団で評議員を務める東京大学・光石衛名誉教授が日本学術会議の新会長に選出された。今回の選出は梶田隆章前会長の任期満了にともなうもので、任期は2026年9月末までとなる。 光石評議員は東京大学大学院工学系研究科を修了重点研究開発助成課題研究一般研究開発助成奨励研究助成(若手研究者)国際会議等準備及び開催助成国際会議等参加助成国際会議等参加助成(若手研究者)金属プレス加工非接触除去加工金属プレス作業レーザー加工作業塑性加工レーザプロセッシング塑性加工レーザプロセッシング塑性加工レーザプロセッシングレーザプロセッシング塑性加工レーザプロセッシング塑性加工レーザプロセッシング3 件9 件4 件1 件3 件20 件300 万円446 万円175 万円45 万円120 万円1,086 万円36.8 万円79.9 万円36.2 万円3.3 万円156.2 万円●研究開発助成 内訳助成プログラム名称助成プログラム名称職種名作業名分野分野等級1級2級1級2級件数2 件1 件34 件30 件11 件8 件86 件件数助成者数9 名52 名17 名2 名80 名合計2,000 万円1,000 万円9,437 万円8,740 万円2,192 万円1,600 万円2億 4,969 万円合計助成金額ザー加工作業)」を追加。これにより天田財団では「工場板金」(4作業+特級)、「金属プレス加工」(1作業+特級)、「非接触除去加工(レーザー加工作業)」(1作業)に対して受検手数料の助成を行い、受検者の費用負担軽減をはかっている。 天田財団では10月1日から募集を開始した後期助成では「国際交流助成」の追加募集のほか、2023年度後期・技能検定「工場板金」および「金属プレス加工」の受検手数料を助成する「資格取得助成」の募集を行っている。 「資格取得助成」の申請には、技能検定受検申請書・受検票・受検手数料領収書等のコピーが必要となる。募集詳細については天田財団のWebサイト(https://www.amada-f.or.jp/)を確認のこと。後に同大学教授、副学長などを歴任。2022年4月からは独立行政法人大学改革支援・学位授与機構理事を務めている。専門は機械工学で、手術ロボットの開発なども手がける。 光石評議員には2015年から当財団の評議員として、財団の運営に積極的に携わっていただいています。192023年度前期助成事業の内訳・助成実績光石衛評議員が日本学術会議の新会長に就任

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